| 2025.10.27 |
|
米国歯内療法学会から私の長年の貢献が認められてLife Memberとなりこれからは会費免除となりました。 Dear Dr. Kobayashi, We are honored to recognize your many years of dedication and commitment to the American Association of Endodontists by granting you Life Membership. This is a testament to your longstanding contributions to our specialty and your unwavering support of the AAE community. Your Life Membership status will officially take effect on July 1, 2025. You will still receive an annual renewal notice reflecting your complimentary membership, along with optional add-ons such as a subscription to theJournal of Endodontics and Endo on Demand. Please be sure to complete the renewal process when you receive your first notice in May. We sincerely appreciate your dedication to the AAE and the field of endodontics. Your continued involvement strengthens our community and helps shape the future of our profession. If you have any questions or need assistance, please don’t hesitate to reach out. Congratulations, and thank you for your years of service! Best regards, Kelly Kelly McNamara, CAEAED for Member 312-872-0453180 N Stetson Ave., Suite 1500 Chicago, IL 60601-6710 |
| 2025.10.8 |
|
|
|
カナダのアルバータ大学歯学部で、またエドモントンで歯内療法専門医院を共同でやっている、エリッククワン一家が香港にいる家族を訪問してから日本にやってきました。 長男のソロモンはオタクで声優グループのアクアのラストコンサートに是非行きたいとのことで、私の友人に頼んで実現したので、そのために後に再来日して大感激して帰国しました。 |
|
|
|
2000年にハワイで米国歯内療法学会が開催された時に撮った写真です。 最初にエリックに会ったのはパリの学会でその時はお互い30代前半で向上心はあるがただの若い歯医者で感慨深いです。 |
| 2025.7.25 |
|
イタリアのDr.Arnaldo Castellucciから、マイクロスコープ下で根管治療するための超音波チップをデザインしたので、使ってみて意見してくれと言われました。 マイクロスコープ下では、最近一般的に使われているロータリーファイル、リーマーは、ハンドピースのヘッドが視界を遮るので使えません。ハンドリーマー、ファイルも、ヘッド、手指が邪魔して使えません。 そのため、日本ではマイクロスコープを使用して根管治療をしていると言っているほとんどの歯科医は、単に根管をマイクロスコープで見るだけで、視ながら根管内を切削してはいません。 結局、ハンドファイルでは手探りで、ロータリーファイルでは機械任せであり、マイクロスコープ下での根管治療とはいえません。 超音波チップはヘッドがないため、マイクロスコープを見ながら根管を切削できる唯一の装置です。 私は20年以上前にマイクロスコープを導入して以来、超音波チップを使用して直接根管内を拡大して、視ながら切削しているので、手探りの根管治療は怖くてできません。外科手術を目をつぶって手探りでおこなっていたらどうでしょうか?怖くはないでしょうか? 根管治療は、マイクロスコープ下での脳外科手術よりも繊細です。 現在では、さまざまな根管形態によって、4つのメーカーで約20種類のチップを使用しています。 これでアルナルドのものも加えて、5つのメーカーとなりました。 |
![]() |
| 2025.6.3 |
|
|
|
コロナ禍が終わり久しぶりに米国歯内療法学会American Association of Endodontistsに参加しました。 今回の大会会長は私の長年の友人で元会長のKeith Krellでした。 |
|
|
|
Keithは会長になった時にナッシュビルで彼のもとでの大会が開催されることになっていましたが残念ながらコロナ禍で大会自体がキャンセルになってしまいました。 彼に会って残念だったね!と言ったところ、誰も死ななくて良かった!と言っていました。 |
|
|
|
米国学会の元会長のGary Hartwellです。約10年前に日本でWorld Endodontic Congressが開催された時に私が日本の代表として事前に米国学会に行き招待したところ、当時会長だったGaryは快く当時の事務局長と一緒に参加して下さいました。米国学会のトップの人達はみんな良い人達ですが、それに引き換え日本では保身と嫉妬と名誉欲で出来ているので困った事です。 |
|
|
|
私の友人、米国学会の元会長のGarry MyersとUCLA教授のNadia ChugalがJointで講演したので私も参加しました。2人とは別々に旅行する仲でしたが、我々三人が共通の仲の良い友人と知ってお互い驚き、喜びました。 |
|
|
|
JEA会長の柴教授にGarryを紹介してあげました。隣は東京科学大学の佐竹先生です。 |
|
|
|
友人の中島美砂子先生が講演されたので参加しました。彼女は日本の歯科では一番優れた基礎研究者ですが、その再生医療を臨床応用している歯科医師のレベルが非常に低いのが大変残念です。今回、大変心細かったので私に偶然会って地獄に仏だと言っていました。 |
|
|
|
Keithの講演に参加したところ、彼らしいユーモアに溢れたもので、トランプ大統領に扮したスライドがおかしかったので、コピーを送って頂きました。 |
| 2025.03.09 |
|
|
|
久しぶりにUCLAに行きました。 家内は受付業務などを学び、私は実際の診療、消毒などを学び、私からはマイクロスコープ下での超音波器具の臨床での使い方を教えました。 |
|
|
|
歯内療法科の診療室。村岡歯科と同じようにマイクロスコープとX線装置が診療台の横に揃っています。 マイクロスコープは村岡歯科の方が高級です。 |
|
|
|
Nadiaの教授室、日頃の忙しさを物語っています。 |
|
|
|
吉野家から高級レストランまで各種そろっています。 |
|
|
|
彫刻の庭は休憩場所として素晴らしいのですが、UCLAは巨大なので長年勤務しているNadiaもMiraも存在は知っているのですが場所がわからず、他の人に聞いてやっとたどり着きました。 |
|
|
|
今回はUCLA医学部教授のMira Cantrellとご主人でエンジニアのJohnに子供たちが巣立って部屋が空いているからぜひうちに泊まりなさいと言っていただき、その上、日本に行った時のお礼として、車での観光案内、食事など全て接待していただき、円安、物価高の中で飛行機代以外の支出がほぼ無しという事で大変助かりました。 今日はNadiaの誕生日なので高級ステーキハウスのローリーズに行き、近所に住んでいるMiraとJohnの次男で弁護士のMichaelも参加してお祝いしました。 |
|
|
|
PINK'Sは米国で非常に有名なホットドッグ屋で警察ものの映画やTVによく出てきます。 私も一度は行きたいのでNadiaに言ったところ、奇遇な繋がりを教えてくれました。 彼女は高校生の時には旧ユーゴスロビア、現在のセルビアにいました。 LAで金持ちになったセルビア人が自分達の子供のためにオペア(住み込みで子供の面倒を見る代わりに学校に行かせてもらい、少し報酬をもらうプログラム)を募集していると知り合いに教えられ、応募して採用されました。 LAの高校で真面目に勉強をして、こんどは無料で勉強ができるアダルトスクールに行くように学校の先生に言われましたが、入学試験料が40ドルで当時彼女の給料は50ドルだったので、大きな決断でしたが受けたところ入学には2点足りなかったのでしたが、高校の先生たちは彼女が真面目で一生懸命だったので、先生たちが強く推薦してくれたおかげで入学できました。 大学出たての女性教師に英語を教わり自信を持ちその後UCLAで奨学金を得て大学を卒業後、歯科大学を出て歯科医師になり、Connecticut大学の大学院を出て専門医資格を取り、数年後にUCLAに戻り、その後努力して教授になりました。 ある日、学生たちを連れてPINK'Sに行ったところアダルトスクール時代の女性教師に再会しました。 彼女はPink氏と結婚してPink夫人となっていました。彼女はあの時の女の子がUCLAの教授になっているのを知って大喜びしました。 |
|
|
|
今回は残念ながらPink夫人は不在でしたが、Pink氏がいらしたので記念撮影。 写真を撮ってくれたのはここで働いている、メキシコからの移民の女子高生。Pink氏が彼女にこの人は高校の時にセルビアから英語が全くわからないでLAに来て、今ではUCLAの教授だ、君も出来るぞ、頑張れ!と言ったところ、頑張る!と本気で返事したのが印象的でした。 |
|
|
|
グリフィス天文台に行きました。 ここはLAの街を一望できHOLLYWOODサインも良く見えて、そんなに混んでなく車の駐車もしやすく、私の好きな場所です。 |
|
|
|
この天使の羽の間にHOLLYWOODの文字が見える写真スポットです。 先日NHKでこの天文台を紹介していましたが、なぜか紹介されませんでした、オススメの場所です。 |
| 2024.09.04 |
|
Virginia Commonwealth Universityから金メダルをいただきました! どれくらいの価値があるのかわからないのでRutgers Universityの先生に聞いたところ凄い名誉なことだといわれました。 |
![]() ![]() |
| 2024.08.15 |
|
長年の親友のEricとDaphne Kwan一家がカナダから来日しました。外人観光客の来ない日本的な所に行きたいという事で森下町のみの家に行きました、外人はまったくいませんでした。 彼とはまだ我々が若くただの歯科医師の時にパリの学会で知り合い、それから私はともかく彼はAlberta大学の准教授なりました。 私が20数年前にマイクロスコープを導入する時はEricと彼の上司のDonald Yu教授が共同でやっている診療所で一週間毎日通いトレーニングを受けました。今では私が彼らに教える事もあります。 歯科医師になって10年ぐらいの時に彼とお互いの歯科診療に対するコンセプトを語り合ったときには偶然にも一致して、彼いわくこのコンセプトはボストンフィロソフィーと言ってまだアメリカでもマイノリティーなものだと当時は言っていましたが、今では日本を除いて先進国では主流となっています。 |
![]() ![]() |
| 2024.04.02 |
|
スイス、チューリッヒ大学病院看護師のChristiane Rechstinerが久しぶりに来日し我が家に泊まりました。前回、彼女はゾンタクラブのスイスの会長だったので横浜の世界大会に出席のためでした。以前、私の友人の医師からある肺癌のチューリッヒ大学の治療方針を知りたいとお願いされ彼女に助けてもらいました。 彼女と夫のSamとはもう30年以上の友人です。 |
|
|
| 2024.01.24 |
|
2023年度のノーベル生理学、医学賞はカタリン・カリコ氏が受賞しました。 彼女はハンガリー生まれで国立セゲド大学出身で、その後米国に渡りました。 私は1996年にセゲド大学に招聘されて、医局員、学生に講義、指導いたしました。 数年後に米国学会で偶然にも私の講義に触発されて現在は米国の大学で研究しているハンガリー人の医局員に会ったことを嬉しく思い出しました。 |
|
|
| 2023.08.21 |
|
先代院長の故村岡博が米国学会のアドバイスに基づき設立した日本歯内療法学会のリモートでない大会が数年ぶりに開催され私も参加しました。私の古くからの友人で、APEC(アジア太平洋歯内療法学会)会長で、釜山大学教授のHenry Kimとも久しぶりに会いました。彼曰く、私が日本の国際交流委員長の時は、韓国、日本、米国の学会との交流がとても活発だったが、現在は残念ながら非常に停滞していると憂いていました。 努力して、うまくいっていたのに悲しい事です。 |
|
|
| 2022.10.27 |
| 日本では当医院でしか行っていない診療形態として認定され、ものづくり補助金を受けました | |
|
補助金も使い最新のマイクロスコープとVRゴーグルを導入しました。 このシステムでは普通は見る事のできない患者さんの拡大した口の中の状態をライブ映像で見ていただけるので、なぜ治療が必要か、治療前、治療後の状態、どのように歯ブラシを使うのか、歯ブラシの当て方などを見ていただけます。 |
|
|
Extaro300 |
![]() エプソンスマートグラス
|
| 2022.1.4 |
|
|
日本歯内療法学会の専門医になるための最終試験の口頭試問官を務めました。 日本歯内療法学会の専門医制度は日本の歯科学会のなかでは一番厳しいものですが、 米国歯内療法学会にくらべるとまだまだですが、現状では仕方がありません。 |
| 2021.11.23 |
|
10月30日に韓国歯内療法学会が併設日韓合同学会として開催されました。 私は日本代表講演者として講演いたしました。私の講演は他の演者と異なり難しい症例に対して長期観察をともなっての具体的な対処法を話したためにかなり参加者の評判が良かったと聞いており喜んでいます。 |
|
|
| 2021.07.26 |
|
|
去年、ニューヨーク大学教授で長年の友人のLuis Linがコロナで亡くなっていました。教授なのでニューヨーク大学病院でちゃんとしたケアを受けていたはずなのに残念です。 私の交友関係ではIFEA会長で元フランス学会会長Catherine Ricciのパリに住んでいるお母さんが亡くなりました。 皆様も日本政府や尾身会長の言っていることはうのみにせずにサイエンスにもとずいて自分の身を守りましょう。 |
| 2021.01.28 |
|
村岡歯科は近所に移転します、住所は京橋2−9−12 日本工築1号館1Fです。2月22日開院となります。 |
| 2019.10.16 |
|
|
1.関東歯内療法学会サマーセミナーが開催され、ニューヨーク大学准教授の岡ア先生が講演され、日本では難しい臨学一体の内容でした。 私も座長として、その後パネルディスカッションではパネラーの一人として米国と日本の教育、臨床についてディスカッションしセミナーに貢献しました。 |
|
|
2. セミナーの後は元会長の小嶋先生や岡ア先生と歓談し、来年の米国学会での再会を約束しました。 |
| 2018.8.20 |
|
|
1:今年も米国歯内療法学会に参加しました。 長年の友人の会長Keith Krell、来年は彼が大会長になってNashvilleで行われます。 パーティでは彼の特別なギターで演奏するとはりきっていました。 となりは日本歯内療法学会理事の古谷先生です。 |
|
|
2:私の妻は子供のころにIowaに住んでいたので、昨年、むかし住んでいた所に行って旧友に会うのをKeithはIowa在住なので手伝ってくれました。 |
|
|
3:昨年の会長のGarry MyersとNYU准教授の岡崎勝至先生と。 Garryの義姉が危篤で大会初日しかいないのに、わざわざ電話で探して会いに来てくれました。 |
|
|
4:Texas大学のパーティでKen Hargreavesと、彼の奥さんの具合は去年より悪いようです。 彼はトライアスロンをしてるので、どうやら奥さんのことで、よけいに肉体をいじめているようなので少しは禅とかもやったらとアドバイスしました。 |
|
|
5:今年も仏学会のパーティに招待されました。 |
|
|
6:仏学会会長のMichel Ardouinと岡崎先生の大学院生Pierre Wohlgemuthがフランス人なのでパーティに参加したいというので、つれていってあげました。 岡崎先生もはじめてだったので喜んでいただけました。 Pierreにフランスにはろくな歯科大がないので米国に留学しているってMichelに言うからって言ったら、それだけはかんべんしてくれとお願いされました。 |
|
|
7:真中は今年のLouis I. Grossman International Awardを受賞したBettina Basraniです。 Bettinaとは1994年に彼女のお父さんがアルゼンチンの会長だった時に私が招待されて学会で講演した時からの付き合いで、その時はまだ学生でした。 その後カナダのTrontoに留学して、そのままカナダ人と結婚して子供もできました。 |
|
|
8:仏学会パーティではBertrandとGuillaumeから今年出版した本をいただきました。 |
|
|
9:顕微鏡下での外科の本ですが、私はなるべくなら外科手術をしないようにして、最終手段としています。 |
|
|
10:韓国の元会長で国際学会の前会長のLuke Kim、彼とは20年前に米学会のパーティで一人でさびしそうだったので、声をかけて以来の仲で、今では日本と韓国はお互いの国で毎年Joint Meeting(合同学会)をするようになりました。 |
|
|
11:元仏学会会長で次期国際学会会長のCatherine Ricciが講演したので参加しました。 彼女の大好きな外科の話でしたが、私はどうしてもと言うとき以外はやりたくありません。 |
|
|
12:フィレンツェのArnaldoとSandra Castelluci,彼らがいつフィレンツェに来るんだと毎年言うので、来年に多分行くことになりました。 |
|
|
13:Arnaldoは三巻組の有名なENDODONTICS(歯内療法)の著者です。 |
|
|
14:2013年に東京で歯内療法の世界大会を開催した時に私が特別招待講演者として招聘した時に、出版したばかりの本をプレゼントとして持ってきてくれました。 |
| 2018.11.19 |
|
1.学会誌に論文を発表しました。 論文が掲載されるには、教授などの査読委員が審査して合格したら掲載されます。一般的には日本では大学人も含む数人で発表するのですが今回は私一人でしました。そのせいか何回も書き直しや質問を受けたりしたので、最初は大学人が入っていないための嫌がらせかと思いましたが、臨床系教授だけど臨床が全く分かっていないためだと思うようになりました。米国の教授とこのことについて話したのですがなかなか信じてもらえませんでした。 |
|
|
2.論文には英文でAbstract(要約)を載せるのですが、書式が海外の論文の書式と異なっているために、私は国際的な論文の書式で提出したのですがある程度は認めてくれたのですが、一部分はどうしても認めてもらえませんでした。 国際的な英論文の書式にしないのならば、英文のAbstractを掲載する意味がわかりません。欧米の友人に論文のコピーを求められているのですが言い訳をしながら渡しています、恥ずかしい限りです。 |
|
|
3.最初の症例は根の先端2ミリが直角に曲がっていて、そこにリーマーという針のようなたいへん細い手用器具が折れて食い込んでいるために、骨が溶け歯茎が腫れていたためにマイクロスコープ(顕微鏡)と超音波器具を使って取り出しその後、根管(根の中)をきれいにして根充(根の中を詰める)したことによって歯茎の腫れが治り溶けた骨も再生されました。 最近では破折リーマーの除去はしばしば海外の学会では発表されるのですがこの場所にこのように食い込んでいるリーマーを除去するのは危険すぎ不可能と思われているので、私が発表するとだいたいスタンディングオベーションになります。 |
|
|
4.二番目の症例は、患者さんは右上の歯の痛みを訴えていたのですが診断したところ、確かに患者さんの訴える歯の以前受けた根の治療は不完全で根の周りは慢性炎症があったのですが、訴える症状は歯からくるものではなく歯につながる神経の元に問題があると思い、最終的に脳神経外科で小さな脳腫瘍が認められ、手術を受けて全く後遺症もなくその後、傷口が治癒したので歯の根の治療をおこないました。 担当脳神経外科医によればこの小さいサイズで発見されるのはまずないのでかなり見識の高い歯医者に会い幸運だったそうです。 たいていは歯の治療を繰り返して、痛みは治療の術後痛ということになり脳腫瘍がわかるころには大きくなってもう手術では取れなくなるか、術後かなりの後遺症に悩まされます。 診断の重要性を感じた症例でした。 |
| 2018.7.31 |
|
|
1:今年も米国歯内療法学会に参加しました。 今回も約4千人が参加する中で現役役員と元役員をのぞくと2〜30人しかいないVIP招待者にしていただきました。 長年の友人の会長Garry Myersの大会なので日本から友人たちを連れてお祝いしました。彼は学会がはじまるとすごく忙しくなるのでその前に一緒に食事してこれからのことを色々と話しました。 日本の学会になにかできることはないかと聞かれたのですが現在日本学会の状況は良くないので静観するようにお願いしました。 |
|
|
2:AAE(American Association of Endodontists 米国歯内療法学会)会長から私に学会への長年の貢献の為に記念品をいただきました。 |
|
|
3:会長の名刺は大会期間中みんなが欲しがってすぐなくなってしまうので私の為にキープしてくれました。 |
|
|
4:仏学会のパーティで会長のMichel ArdouinとIFEA理事のCatherine Ricci CatherineはIFEAでは鋼鉄の女と呼ばれ、こわもてですがなぜか私とは気が合い家族同士の付き合いをしています。 |
|
|
5:フィレンツェのProf.ArnaldoCastelluciと奥さんのSandra いったいいつフィレンツェに来るんだ、今年引っ越した新しいアパートにはおまえたちが泊まる部屋もあるんだといってました。 イタリア人にとって新しいと言っても40数年前に建てられたそうです。 |
|
|
6:Iowa大学のパーティで次の次の会長になるProf.Keith Krell 彼のギターコレクションはすごくて保険をかけた地下室に数百のギターがあるそうです。 私の友人のほとんどの教授は自分の私的な診療所で診療をやって収入を得て大学の教授職はボランティアのようなものなので臨床のできない教授は基礎系でないかぎりいませんが、それにひきかえ日本の教授で私的な診療所をもって臨床をしている人はいません。 |
|
|
7:ニューヨーク大学パーティで准教授の岡崎かつし先生 大学院生の指導は全て彼がしています。私も日本からの見学者を何人かお願いしています。彼には日本の為に帰国して大学で教えてください、他の臨床ができない教授にじゃまされ、刀折れ矢つきて米国に帰ることになっても米国の免許を持っているのだからよいでしょうと言っているのですがなかなかうんとはいってくれません。もはや日本の歯科は手遅れと言っていいでしょう! |
|
|
8:ニューヨーク大学教授のLouis Linと奥さんのBetty Louisは台湾から米国に来る前に東大の口腔外科に3年いたので日本語を話せるらしいのですが、会うときはいつも米国なので日本語で会話したことがないのでどれくらいできるのかはわかりません。 |
|
|
9:テキサス大学のパーティで教授のKen Hargreaves Kenの奥さんと私は同時期に同じ病気で手術したのですが、彼女の様子を聞くと最近また手術をしたけどもう大丈夫とのことですが、米国人はよほど具合が悪くないかぎり大丈夫というので心配しています。 私はもう5年経って治癒したので、この写真をもう私は使わなくてよい治癒するエネルギーを込めて送ったところ感謝の返事をいただきました。 |
|
|
10:ヴァージニア大学のパーティで元会長のProf.Gary Hartwell 最近の米国学会の役員は本当にみんな良い人ばかりで、役員は一般会員の為にボランティアで働くことに徹底しています。日本では自分の利益の為に役員になってる人が多いのでGary達を見習ってほしいと思います。 以前、日本の理事会で役員は一般会員の為に働くべきだと言ったところスルーされました、嘆かわしい事です。 |
|
|
11:学会全体のパーティは飛行機博物館でおこなわれました。 ここ5年くらいいつも会う台湾系米国人でNavyのDavid |
|
|
12:学会の特別スピーカーとして127Hoursという映画にもなった、ユタ州の渓谷で一人で岩に5日間挟まれ、このままでは死んでしまうので自分で右手の骨を折りナイフで切り落として生還したAron Ralstonが講演しました。 |
|
|
13:いまだにこりずに山登り等をしているそうですが、子供の親権をめぐって泥沼の離婚訴訟中だそうです。 |
|
|
14:ちょうど学会最後の日が私の誕生日だったので、UCLA医学部教授のMira Cantrellとご主人のJohnがわざわざ私のBirthday Partyの為だけにデンバーに来てくれました。 バッファローステーキが有名なのでバッファローの帽子を被せられました。 |
|
|
15:このデンバー郊外にあるステーキレストランは食いしん坊のUCLA歯学部教授のNadia Chugalがセッティングしてくれました。 橋本龍太郎が総理大臣のときにサミットがデンバーで開催され、みんなでこのレストランで食事した写真が飾られていました。 日本人の成島先生、古谷先生、佐竹先生にも参加して頂きました。 |
| 2017.12.12 |
|
|
UCLA歯学部教授のNadia Chugalがセミナーのために来日しました。 非常に高額で内容も疑問なため私は批判的ですが、彼女と日本で会えるのはお互いに良いことです、天城高原にいきました。 |
|
|
彼女が今年出版した本をいただきました。 このような臨床(治療)の本は残念ながら日本の教授には書けません。 |
|
|
現在の日本の歯科大学は国家試験予備校になってしまっています。 そして試験問題は臨床とはかけ離れていて、臨床の勉強、実習はおろそかになっているため、卒業しても歯科医師ではあるが診療能力はありません。 |
|
|
そのためNadiaたちがやっているUCLAセミナーも非常に高額にもかかわらず盛況のようです。しかし米国歯科大学卒業レベルの臨床知識,技術、経験がない人が米国専門医レベルのセミナーを受けるのはどうでしょうか、群馬医大を思い出してください。 UCLAの修了証がほしいだけなら良いのですが.... |
| 2017.10.16 |
|
UCLA医学部教授のMira Cantrellとご主人のJohnが福岡の病院で講演後、東京に2週間滞在したので、ほとんど夜は一緒に過ごしました。 普段、日本では話さない歯科医療を含む、医療問題を話し合いました。 日本人歯学部教授ではなく、米国人医学部教授とでしかこのような会話が成り立たないのは残念です。 |
|
|
少し贅沢をして箱根佳松旅館に泊まりました。 以前に泊まったときは大涌谷が閉鎖されていたために、宿泊客がいない為かサービスが良かったのですが、今回はそうでもなく、食中毒も出したことがあるそうなので次回はないと思います。 |
|
|
彫刻の森美術 館に行きました。家内は年を取ってきてようやくピカソの良さがわかってきたそうです。 |
|
|
最後の晩餐は彼らの泊まっていたホテルの鉄板焼きをご馳走していただきました。 2週間のお礼だそうです。 |
| 2017.6.8 |
|
今年も米国歯内療法学会に参加しました。学会開催中には多くの大学の同窓会パーティが開かれます。今年も多くの大学から招待を受けましたが、すべては行けないのでテキサス大学ヒューストン校、テキサス大学サンアントニオ校、UCLA,ボストン大学、ニューヨーク大学と仏学会のパーティだけにに参加しました。 日本のほとんどの教授は、XXXX留学なのでパーティでは遭遇しません、留学したといっている大学でも会ったことがありません!外国でそのへんのことを時々聞かれると、なんといってよいのか困ります。 |
|
|
フィレンツェ大学教授でEndodonticsの著者のArnaldo Castellucci 家族ぐるみの付き合いで、彼らが日本に来たときは私がおごり、我々がフィレンツェに行くときは彼がおごることになってます。 |
|
|
米国学会のGarry Myers会長 学会開催中、会長としての朝食予定が入っていない日が一日だけあったので一緒に朝食をお互いの家族と共にしました。 |
|
|
UCLA教授のNadia Chugal 私の誕生日が学会開催中だったので、彼女の友達とレストランで祝ってくれました。 |
|
|
テキサス大学サンアントニオ校の教授で米国学会誌の編集長を長年しているKen Hargreaves、彼の奥さんと私は同じ時期に同じ病気で手術したので、毎年おたがいの健康を確認して喜びを共有しています。 |
|
|
ニューヨーク大学教授のLouis Lin 今年は奥さんのBettyは関節炎の膝の具合が良くないので会えないため信玄餅をお見舞いに渡しました。 |
|
|
IFEA理事のCatherine Ricciとニース大学歯学部長のEtienne Medioni 二人はパートナーです。私とはお互いのタイミングが合わず2年ぶりの再開となりました。 |
|
|
仏学会長のMichel Ardouinと私が留学先の紹介をした佐竹先生と今回Louis I. Grossman賞を受賞したイタリアのDomenico Ricucci |
|
以前の米国歯内療法学会はこちらをご覧ください。 米国学会が私と私が連れて行った日本の会長と委員を2014年大会ハイライトの待ち受け画像にしていただきました。 |
|
トップページ|ドクター紹介|診療カレンダー|アクセス・地図 Copyright (C) Muraoka Dental Office All Rights Reserved |