総義歯(総入れ歯)の達人と言われた、故 村岡博先生(総義歯臨床120ポイント、日本歯科評論社 A Color Atlas of Complete Denture Fabrication Quintessence Publication Company,Messa a punto di protesi totali i scienza e tecnica dentistica edizionali 等、著書多数)とともに診療してきた為に他医院、大学病院などで匙を投げられた患者さんの入れ歯を多数制作し、困難なことはありましたが、最終的にはすべて満足して頂いています。 治療には現在入れている入れ歯を何度も改良して、痛くなく、咬み合わせも良く、見た目も良くなった状態で型を取り、新しい入れ歯を製作します。 そのために一週間に一回程度の来院で、制作までに半年程度かかりますが、新しい入れ歯を装着した後の調整は2〜3回の調整で終わります。 良く咬める歯ほど、包丁のように入れ歯の歯のとぎなおしが必要な為に、永く使っていただくためには半年に一回程度のメンテナンスのための来院が必要となります。メンテナンスが他の治療と同様必要です。 |
Q.入れ歯を作製する際に大切にしていることを教えてください。 |
A.不具合が出ないよう、口内環境をしっかりと改善してから、作製するようにしています。 現在お使いの総入れ歯に不具合がある場合、すぐに新しいものを作製しても、痛みや違和感などが出てしまう場合が多々あります。そのため当院では、まずは現在使用されている入れ歯と口内環境の改善を行ったうえで、新しい入れ歯の型どりをするようにしています。そうすることで、新たな入れ歯の作製後の調整回数を減らし、快適にご使用いただけると考えます。 また、部分入れ歯が必要な患者さんへは、耐久性があり装着時の違和感が少ない金属床のものをご提案しています。 |
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