現状だけではなく、将来を見据えた治療を提供したいと考えています。 当院では、「10年後、20年後までお口の健康を維持するためにはどう対応すべきか」を考え、治療を行っています。 |
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当院は3代続く歯科医院であり、長く通ってくださっている患者さんも多くいらっしゃいます。そういった患者さんのお口の状態を診ていく中で、治療当時のお口の状態だけで治療方法を判断するのではなく、将来的なお口の健康についても予測を立てながら治療を組み立てていくことが重要だと考えるようになりました 例えば、患者さんによってはブラッシングが難しいという方もいらっしゃるため、無理に歯を残すよりも入れ歯にしたほうがよい場合もあります。患者さんとコミュニケーションをしっかり取りながら、一人ひとりに合ったよりよい治療を提供できるよう努めております。 |
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器具はもちろん、使用している水の清潔さにもこだわった衛生管理をしています。 当院では、患者さんが衛生面で不安を抱くことがないようにクラスBの滅菌器を用いて、治療器具の滅菌処理を行っています。ハンドピースは専用の滅菌器で処理を行うなど、治療に使用するものは常時清潔な状態を維持できるよう努めています。 |
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また、特に気を付けているのはユニットで使用する水です。いくら器具が滅菌されていても、治療で使う水が清潔でなければ意味がありません。当院では、ユニット内の水を清潔に保てるシステムを導入しており、治療で使う水の清潔さにもこだわっています。 滅菌が難しいコップやエプロンは使い捨てのものを採用しています。そのほか、待合室やユニットなど各所に空気清浄機を設置したり、患者さんごとに診療台を拭き上げて清掃をしたりと、衛生管理を怠らないようにしています。 |
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患者さんの話をしっかりと聞いて整理をしながら説明し、納得のいく治療プランをご提案します。 患者さんにご納得いただける治療を提供するため、治療の前には患者さんとお話をする時間を設けています。 まず、患者さんのお悩みをお伺いしたうえで、お口の状況を整理してご説明します。患者さんのご認識と実際のお口の状況が異なっていることもありますので、認識の相違が起こらないよう、ていねいな説明に努めています。 |
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患者さんにお口の状況を知っていただくために、VRゴーグルを用いて拡大した映像をお見せするなど、説明の分かりやすさも重視しています。そのほか、模型や素材の見本、イラスト、写真といった視覚的な資料を活用しながらお話しします。もちろん、専門用語などもできる限り使いません。言い換えたり、その用語について説明したりと、患者さんが治療やご自身のお口の状況をよく理解したうえで、治療に進むようにしています。 |
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表面麻酔の使用や、何度かに分けて麻酔を打つことにより、痛みの軽減をしています。 治療時の痛みを軽減するため、麻酔を打つ際にはいくつかの工夫をしています。 まず、あらかじめ歯茎に表面麻酔を塗布して時間を置き、その後の麻酔注射は、表面麻酔が効いている部分にのみ行います。注射針は約0.2ミリの細いものを使用し、少しずつ深い部分に麻酔を行っていく手順を繰り返すことで、注射の痛みを緩和できるようにしています。 |
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麻酔の効き方や効くまでの時間は、患者さんによって個人差があります。もし治療中に痛みを感じた場合は、我慢せずお知らせください。当院では、麻酔だけでなく、お口に触れる時や器具を入れる時なども、不快感や痛みがないよう配慮しています。 |
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他院の歯科医師との交流や知識の更新を通じて、よりよい治療のご提供に努めています。 患者さんへよりよい治療を提供するために、当院では新たな技術や知識の研さんに努めています。 例えば、他の歯科医師との交流は、年々更新される歯科医療の知識吸収のために欠かせません。患者さんに、より多くの治療の選択肢をご提示できるきっかけになると考えています。もし患者さんが海外へ転勤になった際なども、そういったネットワークを利用して、現地の歯科医院をご紹介することが可能です。 |
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また、当院が治療で用いる素材は、こだわりぬいて選んだものです。よりよい素材を用いてよりよい治療を提供できる歯科医院でありたいと考えています。 |
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