顕微鏡下で歯を形成(歯を削る)し、印象(形どり)し、歯冠色(白い歯)か金色のクラウンを入れます。 当院では、印象材は最も精密なハイドロコロイドインプレッション(寒天印象)を行っています。 一般的な寒天印象はアルジネートと組み合わせたものですが、当院では本当のハイドロコロイドインプレッションを使用しています。 |
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欠点としては、高価、特別な設備がいる、ドクター1人では出来ない。長所としては、一般的なシリコンはAとBを練るので完全には混ざらない。完全を目指すと固まってしまうが、ハイドロコロイドは温度変化で固まるため、安定している。 歯科用のシリコンは親水性があるとはいえ、寒天の親水性とは比べものにならない。口の中は完全には乾燥できません。 |
Q.つめ物やかぶせ物の治療で使用するツールなどはありますか? |
A.細かく精密な治療が必要なため、マイクロスコープを活用します。 つめ物による治療を行う際は、マイクロスコープを用いて、細部までしっかりと確認するようにしています。肉眼では見えない部分までマイクロスコープで確認することにより、虫歯の取り残しや健康な歯を削ってしまうリスクを減らしています。 かぶせ物による治療を行う際にも、マイクロスコープで精密な治療を行います。細かい部分まで確認することで、見た目では歯とかぶせ物の継ぎ目が分からないくらいの治療をご提供できるようになります。 また、つめ物・かぶせ物の治療に限ったことではありませんが、治療の前後にはVRゴーグルでお口の状態を拡大して見ていただいています。言葉だけでなく、実際に治療前後の状態を目で見ていただくことで、不安の少ない、ご納得いただける治療をご提供しています。 |
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